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大八木弘明のwikiプロフ!若い頃の仕事や嫁京子さんについてまとめ

 

大八木弘明さんは駒澤大学陸上部の駅伝監督です。

箱根駅伝では選手にゲキを飛ばす「男だろ!」という大八木節を楽しみにする人も多く、他校の選手にも励ましになったとか。

今季の出雲、全日本、箱根と総合優勝を飾り三冠達成に導いた大八木監督は、残念ながら今年3月で監督退任を発表しました。

そこで今回は、

・大八木弘明のwikiプロフ
・大八木弘明の若い頃のお仕事
・大八木弘明の嫁・京子さんは陸上部の寮母さん

などをご紹介します!

 

大八木弘明のwikiプロフ!

大八木弘明監督
名前 大八木 弘明(おおやぎ ひろあき)

生年月日 1958年7月30日

出身:福島県河沼郡河東町(現:会津若松市河東町)

学歴:福島県立会津工業高等学校

引用元 Wikipedia

大八木弘明さんは、中学2年の時に校内のマラソン大会で優勝されます。

この時をきっかけにマラソンに打ち込むようになったそうです。

良い成績を残していましたか、高校時代は故障と貧血で思うように走れない時代を送ります。

 

大八木弘明の若い頃の仕事は?

・高校卒業後は大森印刷(現:大森コーポレーション)に就職しました。

この頃から箱根マラソンを目指して、また陸上選手として高みを目指すために、早朝や休み時間を利用して練習をしていたとか。

全日本実業団対抗駅伝で当時最長区間で3位を収めています。

24歳で駒澤大学経済学部2部(夜間部)に入学し、好成績を上げ始めます。

 

大八木弘明監督は現役時代も凄い!

大八木弘明監督

昼間は川崎区役所で働きながら、駒澤大学夜間部と練習に励むなんて本当に凄いですが、大八木弘明監督は箱根駅伝で現役時代に残した成績も素晴らしいのです!!

  • 第60回大会(1984年) 5区(20.7km)1時間12分41秒(区間賞)
  • 第61回大会(1985年) 2区(22.7km)1時間11分43秒(区間5位)
  • 第62回大会(1986年) 2区(22.7km)1時間10分00秒(区間賞)

残念ながら大学4年生では年齢制限のため、出場はできませんでしたが、ラストイヤーをこう語っています。

「もう走れないので後輩のために応援しようという感じでジープに乗っていました。複雑な気持ちはありました。激励しながら自分も走りたいという気持ちは出てきますね…自然と」

日テレNEWS

この時の気持ちがここまで駒澤大学を強くしたのかも知れませんね!

 

嫁・京子さんは陸上部の寮母さん

大八木京子さん

大八木弘明さんの奥さんは、駒澤大学陸上競技部寮の寮母さんをしている「大八木京子さん」です。

1994年から40名以上の部員たちに毎日料理を作り、深い愛情で支え続けています。

栄養バランスを考えながらも細かいカロリー計算まではしないらしく、厳しい練習を終えてきた選手たちに心から食事を楽しんでもらいたいという思いからだそうです。

これなら親元から離れている選手達も心から休息が取れ、練習に打ち込めますね!

また、離れて暮らす家族に近況を報告の意味を込めて、講演会や卒業生達からの頂き物をSNSにアップしています。

「駅伝ごはん 駒澤大学陸上競技部のスポーツ応援レシピ」という本も出されています!

ちなみに京子さん、箱根駅伝の前日は寝ないのだとか!

大会に出場する選手達を送り出すために準備に追われるため、寝過ごしたら大変とのこと。

本当の子供のように選手を思う気持ちが強いのですね。

 

駒大三冠達成!そして監督退任へ

Nunber Webより

第99回箱根駅伝で2年ぶりの総合優勝を飾った駒澤大学。

レース後に退任を発表しましたが、選手達には2022年の夏だったそうです。

目に涙をためた大八木監督に「俺は今年でやめるから。もう100回大会まではやらない。99回で終わろうと思っている」と話をされた。

引用元 スポーツ報知

箱根駅伝に情熱を注いできた大八木弘明さんのプロフィールや、自分の子供のように深い愛情で料理を作り続ける奥さんの京子さんについてお伝えしました。

第99回箱根駅伝総合優勝、おめでとうございます!!

 

大八木弘明のかけ声