2023年1月クールのTBS系日曜ドラマ「GET READY!」が放送されました。
妻夫木聡さん、藤原竜也さんが主演を務める医療エンターテイメントですが、その設定から今まで日曜ドラマではなかった作品となっておりある作品と似ている!と話題になっています!
そのある作品が手塚治虫さんの名作「ブラックジャック」!!
そこで今回はGET READY!がブラックジャックのパクリと言われる理由5つや、タイトルの意味について解説していきます。
GET READY!はブラックジャックのパクリ?
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60秒のロング予告公開!
新規カットが盛り沢山です☠️🎭️“生きる意味”とはーー
60秒、すみずみまでお楽しみください!#ゲットレディ pic.twitter.com/hv4JHOeEpZ
— TBS日曜劇場「Get Ready!」1月8日よる9時スタート✨ (@getready_tbs) December 26, 2022
漫画界の中でも医療系漫画といえばこれ、「ブラックジャック」ですよね!
似ている、というよりはパクリ!?と思わせるような共通点がたくさん見つかりました。
一つずつ見ていきましょう!
GET READY!パクリ説①法外な医療費と引き換えに命を救う天才医師
エースこと波佐間永介(妻夫木)は、普段はパティシエをしている表向きの顔持つ反面、裏ではパティスリーの地下で法外な医療費と引き換えに患者の命を救う天才外科医です。
患者には正体を隠しながら、圧倒的な医療技術で通常なら難しいと思われるオペを成功させていきます。
このように、
圧倒的な医療技術
多額の報酬請求
超人的なオペ技術
GET READY!パクリ説②主人公の名前が似ている
妻夫木聡さん演じる主人公は、「波佐間 永介(ハザマ エイスケ)」で通称エースと呼ばれています。
一方ブラックジャックの主人公は「間 黒男(ハザマ クロオ)」と言い、同じ苗字ということでこちらも共通しています。
漢字は違いますが、呼び名が同じということはやはり意図的なのでしょうか。
また、通称エースという他に闇医者チームのメンバーにも通称が付けられていてトランプのブラックジャックを連想させます。
松下奈緒:依田 沙姫(よだ さき) クイーン
日向 亘:白瀬 剛人(しらせ ごうひと) スペード
GET READY!パクリ説③ビジュアルがそっくり!
ブラックジャックのジャックは左側が白、右側に黒で分け目から片目が見える髪型なっていますが、エースも同じ髪型をしています。
この髪型は間違いなくブラックジャックを意識したに違いないでしょう。
『王様のブランチ』を見ていたら、来月からの日曜劇場『Get Ready!』の特集をやっていたけど、妻夫木聡のキャラ、ビジュアルといい、多額の報酬をとる設定といい、ブラックジャックまんまじゃないか…どうやらドラマオリジナルみたいだが。吹き替えは大塚明夫かな? pic.twitter.com/4uwNCdkdZ3
— はじめふとし (@hajimehutoshi) December 10, 2022
GET READY!パクリ説④患者を助けるかは生きる価値があるかで決める
GET READY!第一話で「生きる価値があるか」という問いで交渉決裂になるシーンがありましたね。
実際にブラックジャック「メールの友情」でも、体が弱い男の子が海外のチャット相手に毎日野球をやっていると嘘を言っていてブラックジャックから手術を断らざるを得ない高額すぎる値段を叩きつけられます。
その理由として、こう言われます。
こうコメントしていることからも、人としてどう生きているか、お金がありなおかつ人間性を見ているところにも、ブラックジャックと共通している点がありますね。
GET READY!パクリ説⑤妻夫木聡の過去作品から連想
主人公を演じる妻夫木聡さんは同じくTBSで2003年4月に放送された「ブラックジャックによろしく」でも主人公を演じています。
純粋で理想のある研修医が、現代医療の矛盾や問題点に直面しながらも立ち向かっていく姿を描いたドラマになっています。
ジャンルは同じく「医療系」、「ブラックジャック」というワードと結びついた視聴者も多いようです。
視聴者の反応
日曜劇場「Get Ready!」はアホらしい設定で楽しみ、何しろ「ブラックジャックによろしく」の妻夫木さんにブラックジャックみたいな外科医をやらせる時点で笑えます。TOKYO MERと激突して欲しい。 pic.twitter.com/n14Q1GtuLY
— 乗寺麗 善毘 (@zonaha) January 8, 2023
『GetReady!』も面白そうだな😆
エースのお髪を見てると『ブラック・ジャック』思い出しちゃう🤭
でもエースの方がシビア…お金を払えばオペしてもらえるわけじゃない…😬
「お前に生き延びる価値はあるのか?」
ひえ~😱 pic.twitter.com/P7MWAMIx5F— 日々の記録 (@hibino_kiloku) January 6, 2023
Get Readyっていうドラマ見てるんだけど「え?めちゃくちゃブラックジャックじゃない…?」ってなってる
現代版ブラックジャックなんかな?— 久保田杏奈(あんぴい)🥋❤️FC強化中 (@kubota_anna_) January 8, 2023
医療ドラマってあんまり見ないんだけど、「Get Ready!」は令和版ブラックジャックみたいな感じでめちゃめちゃ面白い❗久しぶりにハマるドラマと出会えたかも!#GetReady
— バブル@奈桜民@ふぇ~ (@MOASq52XNFKcstb) January 8, 2023
GET READY!のタイトル意味は?
「GET READY」の意味は、「準備をする・身支度をする」です。
今回の作品では、闇医者のチームとして登場人物が役割を持って人の命を助けるようになっています。
2 値段の交渉をする。
3 本当に助ける価値があるか判断する。
4 手術する。
また手術そのものも準備なくしては行えないものという事からも、ドラマのタイトルになったのではないかと想像できます。
「GET READY」には他にも「覚悟しろ・覚悟しておけ」という意味もあり、これからの展開として、どこかにこういったニュアンスの含んだ回が展開していくのでは、と予想もできますね。
まとめ
いかがでしたか?
1月8日からの日曜ドラマ「GET READY!」はブラックジャックのパクリ?その理由5つ。とGET READYの意味とは、についてお伝えしました。
今後も今までとは違った尺度から楽しめる医療ドラマ、見どころがたくさんあり楽しみですね!